2019年5月23日(木)

            採用計画達成は47%止まり 19年春、リクルー?#21435;慳轔?#35519;べ

            就活
            2019/2/25 18:00
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            就職情報大手のリクルー?#21435;慳轔ⅲ?#26481;京?千代田)は25日、2019年春入社の新卒採用で、計画数を充足できた企業は47%と半数以下だったと発表した。1年前の同時期に実施した18年春入社分よりやや低下した。学生優位の「売り手市場」の構図が年々鮮明になっている。

            売り手市場で企業側が新卒採用?#36895;Mやす負担は増加(9日、都内?#24773;_かれた就活イベント)

            調査は企業と学生の両方を対象とし、「就職白書2019」としてまとめた。18年12月から19年1月末にかけて4522社に調査票を郵送し、1307社から回答を得た。学生は全国の大学4年生、大学院2年生2030人を集計対象とした。

            計画を達成できた企業とその他の違いは何か。調査で差がついたのが「人事担当部署以外で採用活動に関わる人数」だ。社員数5000人以上の企業に限る?#21462;?#20805;足企業は平均68人が関わったのに対し、未充足企業は24人だった。

            実際、採用上の課題を複数回答で聞いたところ、76%の企業が「マンパワー」を挙げた。

            コストも増えている。総費用が18年卒より「増えた」企業は41%?#21462;?#28187;った」の6%を大幅に上回った。新卒採用1人当たりの平均費用は72万円だった。採用にかける時間と人員も「増えた」と?#20301;?#31572;が多く、企業の負担が高まっている。

            採用難を受け、20年卒では採用手法が多様化しそうだ。計画を複数回答で聞いたところ41%が「既卒3年以内の採用」を挙げた。19年卒での実績より14ポイント多く、新卒一括採用の見直しが進む。

            外国人や日本人留学生採用する動きも大きく伸びた。「採用直結と明示したインターンシップからの採用」が9ポイント増の16%、通年採用は7ポイント増の21%、社員から知人を紹介してもらう「リファラル採用」は6ポイント増の23%だった。

            20年卒の採用で計画数を充足できなかった場合、16%が「採用数を満たすために基準を見直し、柔軟に対応する」と回答。前年から2ポイント増加した。リクルー?#21435;慳轔?#23601;職みらい研究所の増本全所長は「最終面接での合格率を上げる動きもある」?#26085;h明した。

            学生は売り手市場の恩恵を受ける。入社予定の企業が「当初からの第1?#23601;?#32676;」と答えた学生は52%と15ポイント増えた。ただ、「納得している」は67%で6ポイント下がり、減少傾向が続く。

            増本所長は「(売り手市場で)就活の量が減って意中の企業に入った学生でも『ここでいいのか』と不安もある。インターンなどで相互理解につながる質の高い情報提供が必要だ」と指摘した。

            インターン?#25991;?#23481;で学生からの満足度が高かったのは「直接社員?#36895;|問できる説明会」や「社員への同席、同?#23567;埂ⅰ?#22522;幹業務の一部を経験」だった。入社意志を高め、不安を解消するには、より仕事や職場の理解につながる本質的な取り組みが求められている。

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