2019年5月23日(木)

            過半数の企業が「今年はGW前に内定出す」民間調査

            就活
            2019/2/21 15:45
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            今年は10連休となるゴールデンウイーク(GW)の前に過半数の企業が内定を出す。就職情報大手のディス?#24120;?#26481;京?文京)が21日に発表した2020年春卒業予定の学生の採用活動に関する企業調査で、こんな傾向が明らかになった。GW中に採用活動を予定する企業は17%にとどまる。連休の前に内定を出し、学生に印象付けておきたい企業が多いようだ。

            就活スケジュール前倒しへの関心は高い(9日にディスコが都内?#24773;_いた就活イベント)

            全国の主要企業1万4007社を1月28日~2月6日にインターネットで調査し、1306社から回答を得た。内定を出し始める時期で最も多かったのは「6月上旬」で13.7%だった。経団連が求める採用選考解禁時期となるが、前年調査から1.9ポイント低下した。5月中の割合も低下する一方で、高まったのは「3月上旬まで」。5.4ポイント増の11.0%だった。

            時期の前倒しには学生の売り手市場に加え、GWが10連休という今年ならではの背景がある。GW前の「4月下旬」までに内定を出し始める企業は51.4%と前年から6.2ポイント高まった。面接も3月中までに過半数の企業が始める。「3月下旬」までの企業は50.5%で、9.9ポイント高まった。

            武井房子上席研究員は「学生全体を見ると内定を得るピークは6月初めだが、インターンシップなどからの早期選考組はGWが意思確認の区切りになる」と指摘する。10日間の休みで学生の?#23601;?#24230;が下がる前に印象付ける狙いがあるようだ。

            GW期間中に採用活動を「実施する」企業は17.6%で「未定」が44.3%だった。他社の動向をみて直前に対応を決める企業も多そうだ。地方企業からは「帰省する学生の集客を見込む」との声もあった。武井上席研究員は「地方企業はUターン?#23601;?#23398;生に目を向けてもらう機会になるが、その後つなぎ留められるかが課題」とみる。

            自社の採用活動の見通しは「非常に厳しくなる」が48.6%?#21462;?年連続で前年を上回った。内定を出しても辞退する学生が増えるなど、企業側が採用にかける負担は年々重くなっている。

            (小柳優太)

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